DoAR2017イベント案内 ~最先端技術で創造する建築と都市と未来~

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定員:400名 参加費無料
日時:2017年3月1日 9:30~18:00(受付9:30~)
会場アクセス

東京メトロ半蔵門線半蔵門駅3a番出口・4番出口より徒歩2分
東京メトロ有楽町線麹町駅3番出口より徒歩5分


イベント趣旨


-モノづくりの概念が変わる。
近年、BIMやCIMに代表されるように新しい技術を利用した建設プロセスが日本にもようやく本格普及を始めた。しかし、海外の先進国に比べるとその普及は限定的であり、建設プロセス全体への適用には、まだ至っていない。世界的にはVR技術や3Dスキャン、モーションキャプチャ、センシング、3Dプリント技術といった、モノづくりに関する先端技術が急速に普及を始めており、それら技術群をクラウド環境で自由に接続・活用し、次世代のモノづくりビジネスを世界的に展開できるAutodesk社提供の「Forge」に代表されるようなモノづくりPaaSも登場している。まさにモノづくりの概念が変わるイノベーションが世界中で起きている。まだまだ、具体的な事例の一つ一つには懐疑的な人も多いだろう。しかし、BIMやCIMに代表される「モノづくり革命」はこの先も止まらず加速していくのは間違いない。
-新たな技術者・新たなプレーヤーの登場
BIMの世界では、BIMマネージャーやBIMコーディネーター、BIMテクノロジスト、BIMモデラーなど今までにはなかった職種(技術者)の需要が高まっており、新たな技能を習得した人材が建設プロセスの牽引役になろうとしている。日本よりBIMの普及が進んでいる諸外国ではさらにVDC(Virtual design and construction)マネージャーも登場し、現場所長よりも高額な年俸で市場にて引っ張りだこの状態である。
新たな技術者に共通して求められるスキルは、ITを活用したマネジメント力である。かつては、図面という象形的な情報伝達と、職人的技能を持ち合わせた建設技術者の経験値からくる想像力・具現力によって建設プロセスを支えてきた。しかし、IT活用のBIMやCIMによるプロセスは、3Dモデルとそのプロパティデータベース、科学的解析(シミュレーション)、ビッグデータの解析や統計データからくる最適解の算出が、建設プロセスを支える。さらに、AI(人工知能)も今後活用されるのは間違いないであろう。
-最先端テクノロジーが創造する建築と都市と未来
今回のイベントでは、「vGPU」「AR・VR」といった最先端テクノロジーをBIMをパイプとして、どのように建築生産プロセスに取り入れていけばいいのか、実際、現場で活用している方々をお招きしてセッションを開催します。
-次世代技術者の育成
また、最先端テクノロジーを使いこなす「次世代技術者とは?」をテーマに、台湾大学とともに次世代技術者を育成している台湾企業:衛武資訊股份有限公司の李孟崇 總經理をゲストプレゼンターとしてお招きし、その実例をご紹介いただきます。
-明日の理想形が見えてくる
最先端テクノロジーの運用から利活用、次世代技術者の育成まで、明日の建築業界の理想形が幕を開けます。


協賛・参加企業(※順不同)


さくらインターネット株式会社
NVIDIA合同会社
NTTデータジェトロ二クス株式会社
オートデスク株式会社
デル株式会社
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
リバーベッドテクノロジー株式会社
株式会社ブルームノーツ
株式会社ゼンリン
株式会社SEEZ
衛武資訊股份有限公司(台湾)

※各社、ブース展示あります。(一部を除く)


こんな方にオススメのイベントです


ゼネコン/設計者・施工管理者・上席システム管理者・BIM推進担当者
設計事務所/設計者・上席システム管理者・BIM推進担当者
大学/専門学校関係者
建築学科学生
CADオペレーター
メーカー技術者・設計者
プロダクトデザイナー
人材派遣事業者


プログラム


セッション①vGPU※×BIM
10:00~11:30
ファシリテーター:
ペーパーレススタジオジャパン株式会社 (web)
代表取締役兼執行役員 CEO
勝目高行 氏

セッション内容:
さくらインターネット株式会社、NVIDIA合同会社、NTTデータジェトロ二クス株式会社、デル株式会社、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社、リバーベッドテクノロジー株式会社、株式会社ゼンリン各社が協力のもとさくらインターネットの石狩データセンター(http://ishikari.sakura.ad.jp/)に構築・検証中の建設業界向けvGPU環境について、その技術と特徴について紹介する。また、都市計画や建設計画においてのvGPUの利活用方法やディープラーニングに代表されるようなAI(人工知能)の建設分野への応用について、議論を行う。また、開発環境としてAutodesk社提供の「Forge」(https://forge.autodesk.com/)の可能性についても議論を行う。
※vGPU/VDI環境でソフトウェアを使用する場合、各ソフトウェアベンダー様使用許諾に準じます。


セッション②AR・VR×BIM
13:00~14:30
ファシリテーター:
アーキコンプレックス (web)
一級建築士事務所
代表取締役
廣瀬大祐 氏

ゲストプレゼンター:
ライゾマティクス (web)
代表取締役
齋藤精一 氏

セッション内容:
コロンビア大学大学院で建築を学んだふたりは、帰国後様々な分野に活躍の幅を広げています。20年前からBIMが当たり前だった二人が想像するBIMの未来とは?ARやVRといった視覚化ツールがようやく一般的になり始めた国内の感覚とはややかけ離れたセッションに乞うご期待。


セッション③世界のBIM事情
14:30~16:30
ゲストプレゼンター:
衛武資訊股份有限公司(台湾) (web)
Mark Lee 氏

ゲストプレゼンタープロフィール:
李孟崇 Mark Lee氏が總經理(代表)を務める、衛武資訊股份有限公司(台湾企業)(http://webim.com.tw)は台湾の大手ゼネコン「建国工程」のグループ企業でBIMを専門とする技術者集団。「建国工程」はBIMを駆使し、Wei Wu Ying Center for the Arts(http://www.ckgroup.com.tw/en/works/detail?id=50)を建設するなど高い技術力を保有する。また、衛武資訊股份有限公司は台湾大学と提携し、次世代の建設技術者の育成にも積極的に取り組んでおりBIMに関する技術開発も自社で行っている。建設プロジェクトにおけるVR等の活用も積極的に行っており、自社開発ソリューションも多数保有する。


セッション④教育・人材×BIM
16:30~18:00
ファシリテーター:
株式会社SEEZ
代表取締役
大槻成弘 氏

セッションメンバー:
日本工学院八王子専門学校:根本 毅 氏
早稲田大学:ADL代表取締役 重村 珠穂 氏
株式会社日建設計:3Dセンター室長代理 BIMマネージャー 安井 謙介 氏
株式会社佐藤総合計画:デジタル開発センター 上席主任 BIM担当 網元 順也 氏

セッション内容:
日本でもBIMが一般的に聞かれるようになり、年々BIM活用が本格化しています。そんな中、BIM技術者不足という声もよく聞かれます。今、日本のBIM教育や人材の現状はどうなっているのだろうか、また将来どのようになるのか?教育側からは日本工学院八王子専門学校と早稲田大学、実務側からは株式会社日建設計と株式会社佐藤総合計画のBIMを推進している方々に参加していただきBIMの教育と人材育成についてパネルディスカッションを開催します。


※お申し込み受付は、終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。