- 2023.6.137/14(金)BIM/CIMオンラインセミナー開催
- 2023.4.4親会社の異動に関するお知らせ
- 2023.2.13ペーパレススタジオジャパンがNTTPCと連携し、建設業界向けBIM/CIM専用VDIサービス「ArchiSymphony VBP」をリニューアル
- 2022.7.4【開催報告】埼玉VDCプロジェクト合同発表会
- 2021.10.1取締役の異動に関するお知らせ
- 2021.5.14埼玉県の建設会社4社とBIM/CIMパートナー契約を締結
ペーパレススタジオジャパンでは、建築事業者へのBIMの導入を支援し、BIMによる業務の効率化や建築のIT化を推進するコンサルティング事業を行っています。
まずは現状の問題分析を行い、建築プロジェクトのフェーズや担当ごとに発生している困り事を正しく把握します。それらの課題をBIMで解決し、かつこれまでの設計資産をスムーズにBIMに移行するために、環境整備からBIMによる業務のリプレース、そして運用サポートまで、トータルなコンサルティングを行います。
3Dパーツのプライベートライブラリを構築し、BIMによる独自のシステム開発支援も行っています。
BIMが解決する建築業務の様々な課題
BIMを扱うソフトウェアには様々な種類があります。Autodesk社のRevit、Graphisoft社のArchiCAD、Trimble Navigation社のSketchUp（旧Google社製品）など、用途や求められる品質によってBIMソフトウェアの使い分けが必要となります。ペーパレススタジオジャパンでは、現在主に世界的スタンダードとなっているAutodesk社のRevit・Revit LTを利用したBIMの導入サポートを行っております。同じAutodesk社の商品で2D CADとしてのスタンダードであるAutoCAD・AutoCAD LTとの親和性が高いのもメリットです。
BIMの導入に際しては、まずは弊社のコンサルティングスタッフを含めた、社内でのBIM推進チームを編成することが重要です。設計、施工、設備、技術研究など、あらゆる部所から幅広いスタッフに参加していただきます。BIMは建築の様々なワークフローに幅広く関連するため、セクションの垣根を超えたチームの連携を行う必要があります。そうすることで、これまでにはなかった業務の効率化を図ることが可能となります。
BIMソフトウェアを快適に使用するために、設備投資が必要な場合があります。どのようなスペックのPCが必要か、コラボレーションのためのネットワークをどのように構築するか、クラウドコンピューティングの時代だからこそのシンクライアント環境か…。BIM環境の構築に関する技術的な要件をペーパレススタジオジャパンの専門スタッフが整理し、事業者に合ったインフラを提案します。
BIMを運用する上で必要な基本的な仕様書の作成、テンプレートの設定、人員の配置など、運用面におけるあらゆるプロセスをサポートします。建築プロジェクトのどのフェーズでBIMの運用を開始するべきかについては、会社によって様々です。設計段階、施工段階、竣工後の維持管理など、プロジェクトの特性や要望を踏まえた、効率的で無理のないBIM運用支援を行います。